下書き②

邪に生きることを覚えておおよそ1年と少しが過ぎて、精神的なすべてを共有することの限界を知る。

神様の死角にある僕たちの理想郷はいつも真っ暗だ。お互いの心臓を無理くりにでも燃やして、暖をとったり、わずかばかりの視界を確保するばかり。

ひとまずユートピアは存続させる方向性。